DIY ethic

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心の具/BEAMS JAPAN

 

 

新宿のBEAMS JAPAN 4F CULTUART by BEAMS

のブルーシート小屋 "KRAFT PUNK" コーナーで...

 

 

 

僕の師匠?古渡 章さん、

なんて事ない”木の幹”の展示です。

 

 

 

 

木の幹は、芯の部分がくり抜かれていて

大切なものを入れておける小さな容器になっています。

 

とっても個人的な事だし、デリケートな事かもしれません、

でもね、こういう考え方に共感できる人も

きっと沢山いるのではと思えるもの...

 

 

 

石川アニキが書いたのを読んで貰った方がきっと伝わると思うので...

 

 

 

 

 

オブラートに包んでいたことが、そうもいってられない時が来ることがあります。

「僕は家を売りに出すためにすべてをなかったことにしなきゃ」

家族の思い出とかいってる場合でもないんです。

本当のこというと守る家がなくなるということは、まあまあのっぴきならないことで、

そうはないですからね。

正直な話、どんなお墓が買いたいとか、海に撒いてくれとか、

ほっとていてくれとかもないんです。

ただ自分が考える思い出なんて他人が思うほど劇的でもありませんし、

ロマンチックなものではありませんもんね。

僕なら写真とかより何故だかわからない新聞のスクラップとか
何故だかずっと捨てないで使い続けるテーブル拭く布とか
タンスの埃とか畳の擦り切れたとことかキーホルダーの破片とか
子供の頃作ってくれた毛糸の手袋とか

大好きだったデパートの包装紙とか大好きだった羊羹の箱とか
手紙を入れることにした缶詰の箱とか
車のダッシュボードに入ってるタオルとかガソリンスタンドのガードとか
ハンコが押してある切手とか

何十年もお願いしているお米やさんの手書きの伝票とか

それらを細かくして入れておくものがあればなぁ。


重厚な箱やおしゃれでモダンな箱にではなく。

乱れた机の上とかキッチンの電子レンジの上とかお米を置いてある場所とか

洗面所やトイレの片隅とか
玄関の下駄箱の上にある手彫りの熊の隣とか

本ぎっしりでめちゃくちゃになった棚とか

ベランダとかベットの下とかゴミ箱の横とか車の鍵を置いとくことにしてもいい。

なんなら首からぶらせげて歩いてもいいかな。

それぞれなんですもんね思い出は。

厳かなことでもないんですもんね。懐かしさは。

でも一番いいのは庭にある木でこんなのを作ってもらえるのかなぁ

「我が家の自慢の松の木が折れてました」

庭師を入れず冬囲いもせず放っておいたせいです。

悲しいかな?面目ないかな?

僕はラッキーと考えるようにしましたよ。


友人がこの松の木で作ってくれるか聞いてみよっと。


追記
ちなみに僕は自分が描いてもらった大好きな絵の額縁の裏側に両親の写真を入れて、

その隣になんてことなくラフにこの枝に入った思い出を置いています。
何気なく飾らない仏壇とか神棚になりました。

それを知っている人たちは手をあわせることはぜず、にっこりスマイルです。

 

 

 

 

しばらく展示してると思うので気になった方は是非!

 

 

 

 

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